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京都御所は、1869年(明治2年)まで、天皇が住まいする内裏があった所。 東西約250メートル、南北約450メートルの築地塀に囲まれ、6箇所のに門が造られている。 桓武天皇が794年(延暦13年)に遷都したときの御所は、現在地の西方2キロにあったが、南北朝時代に今の場所に移った。 |
南面![]() 建礼門 (けんれいもん) |
北面![]() 朔平門 (さくへいもん) |
東面![]() 建春門 (けんしゅんもん) |
西面南![]() 宜秋門 (ぎしゅうもん) |
西面中![]() 清所門 (せいしょもん) |
西面北![]() 皇后門 (こうごうもん) |
鬼門にあたる北東の築地塀は凹んでおり、築地屋根の蟇股には日吉山王社の神の使いとされる猿が祀られている。 そのため「猿ヶ辻」と名付けられている。 |
この猿は金網の中に入れられているが、夜な夜な屋根から飛び出し 悪戯を繰り返したからなのだとか。 猿ヶ辻は「つくばいの辻」とも呼ばれ、夜中に歩くと足がもつれて這いつくばってしまうのだという。 平安京の表鬼門(東北)を守護する寺院として信仰を集めた赤山禅院の拝殿の屋根にも鬼門除けの猿が置かれている。 |
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後白河法皇が院御所・法住寺殿の鎮守社として祀った新日吉社(新日吉神宮)には阿吽の猿が置かれている。 |
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京都府京都市上京区京都御苑3 地下鉄烏丸線「今出川駅」より徒歩5分 |
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。 |
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