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滑川(なめりかわ)は、朝比奈峠を源流とし、全長は5.6キロメートル。 川床をなめるように流れていることから付けられた名といわれています。 上流から胡桃川⇒滑川⇒座禅川⇒夷堂川⇒炭売(墨売)川⇒閻魔川と名を変えて由比ヶ浜に注いでいることでも知られています。 |
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鎌倉五名水「梶原太刀洗水」 朝夷奈切通の岩肌から湧き出る鎌倉五名水の一つ。 梶原景時が上総介広常を討ったあと、この水で太刀の血を洗い流したという。 流れ落ちている川は、滑川の支流「太刀洗川」。 |
![]() 光触寺橋 |
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朝比奈峠を越えてやってきた塩売りが、お地蔵さんに塩を供えておいたところ、帰りには塩がなくなっていた。 お地蔵さんが嘗めたという言い伝えがある。 |
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二ツ橋 |
「二ツ橋」下の2つの石は、橋から落ちても怪我をしないので「けがなし石」と呼ばれていた。 この石は、五大堂に使われていた礎石の一部だったという。 |
松久寺は、昭和41年に東京から移ってきた曹洞宗の寺。 鎌倉では新しいが、江戸時代より続く由緒ある寺。 |
虹ノ橋付近![]() |
青砥橋付近![]() |
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犬懸橋付近![]() |
大蔵稲荷橋付近![]() ![]() |
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紅葉山やぐらは、昭和10年に発見され、北条執権ゆかりの者の骨を納めたやぐらとされている。 海蔵寺にある十六ノ井と全く同じものも出土されている。 |
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![]() 琴弾橋 |
琴弾橋の裏山は、小御所ヶ丘と呼ばれ、琴弾の松があった。 この松の枝の風に鳴る音が、琴を弾くように美しかったと伝えられている。 小御所とは、二代将軍頼家の子一幡の住んでいた御所。 |
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延命寺橋は、江戸時代には墨売橋といわれ、下を流れる滑川は「墨売川」と呼ばれていた。 明治になって延命寺橋と改称。 大正12年の関東大震災では、津波が延命寺橋まで遡上したと伝えられている。 |
滑川へ合流する手前の佐助川に架けられている橋。 源頼朝が若宮大路を造営する際に架けられたのだと伝えられている。 |
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