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例年の鎌倉のアジサイは、5月下旬頃から色づきはじめ、6月上旬から中旬に見頃を迎えます。 見頃のピークは6月中旬から下旬。 |
紫陽花は水の器。 梅雨だから鎌倉であじさい! |
紫陽花の英語で「Hydrangea」(ハイドランジア)。 ギリシャ語のhydor(水)と angos(器)の組み合わせなのだといいます。 アジサイは水の器。 梅雨だから鎌倉であじさい! |
鎌倉の紫陽花は最高潮の時を迎えています! ただ、心配なのは高温の日が続く予報が出ていること。 |
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各所の詳しい情報は画像をクリック(タップ)! 紫陽花とともに初夏を感じることのできる花もご紹介! |
~極楽寺・坂ノ下・長谷~ |
江ノ電沿線の極楽寺・坂ノ下・長谷は、人気のあじさいスポットがたくさん。 極楽寺駅を降りると駅前には紫陽花の景色。 |
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極楽寺の山門・成就院の海の見える参道・力餅家のあじさいポスト・目の前を江ノ電が走る御霊神社・収玄寺・・・ |
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そして、長谷寺の観音山あじさい路は、七色極楽浄土。 光則寺では、孔雀が「紫陽花の舞」を魅せてくれます。 |
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稲村ヶ崎まで足を延ばせば、海と江の島と富士の景色とともにアジサイを楽しめます。 |
長谷寺のあじさい散策路 |
長谷寺のあじさい散策路は、見ごろになると入場券の購入が必要です。 |
2025 新たなスポット |
長谷寺のあじさい散策路に置かれた観音さま。 |
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~北鎌倉~ |
北鎌倉は、円覚寺・東慶寺・浄智寺・明月院・長壽寺・建長寺といった禅寺が建ち並ぶ地。 凛とした禅寺の雰囲気の中に咲く紫陽花をご観賞ください。 |
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明月院ブルーで知られる明月院の姫あじさいは牧野富太郎が名付け親。 明月院には、2025年に新たな散策路「光の小径」が整備されマリア像の祠が置かれました。 |
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古民家ミュージアムでは、毎年「あじさいイベント」が開催されています。 北鎌倉でアジサイを楽しんだ後は、ハイキングコースを利用して源氏山公園に行くのもいいかもしれません。 |
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葛原岡神社は、近年「鎌倉のあじさい神社」と呼ばれています。 |
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~混雑を避けて~ |
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2024年(令和6年)秋、源頼朝墓にアジサイが植樹されました。 |
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旧一条恵観山荘は、京都から移築された建物で重要文化財。 2025年、庭園内に京都で人気の和菓子店「京都仁王門の鎌倉別庭」がオープン。 茶室の円窓「鏡の窓」も必見! |
~白い紫陽花アナベル~ |
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アナベルはシーズン後半に見ごろとなる白い紫陽花。 |
![]() アジサイMAP |
鎌倉の二大アジサイは明月院・長谷寺。 近年では葛原岡神社がアジサイ神社と呼ばれるようになりました。 光則寺・浄妙寺・旧一条恵観山荘ではヤマアジサイが愉しめます。 浄妙寺・旧一条恵観山荘のアナベルもお薦め。 |
アジサイが紫陽花と書かれるのは源順の勘違いから・・・ |
毎年、大船フラワーセンターではヤマアジサイの展示会が行われます。 |
武蔵野線・五日市線・青梅線・常磐線の各沿線から鎌倉まで乗り換えなしで行ける直通の特急列車が運行されます。 |
![]() (開成町) |
![]() (小田原市) |
開成町のあじさいの里では「開成町あじさいまつり」が開催されます。 6月7日(土)~15日(日)。 小田原城では「小田原城あじさい花菖蒲まつり」が開催されます。 5月31日(土)~6月15日(日)。 |
![]() ![]() (箱根のあじさい寺) |
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阿弥陀寺は皇女和宮の菩提寺。 紫陽花シーズンの江の島にはトンボロが出現! |
![]() (藤沢市) |
![]() (伊勢原市) |
遠藤のあじさいは、秋の彼岸花で知られる小出川沿いに植えられています。 日陰道は、源頼朝や北条政子が信仰した日向薬師の参道。 |
![]() (川崎のあじさい寺) |
川崎の妙楽寺は源頼朝の弟阿野全成ゆかりの寺。 6月第三日曜日に長尾の里あじさいまつりが開催されます。 |
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「アジサイ」の時期には、ハナショウブやイワタバコも見ごろとなります。 |
![]() (大巧寺) |
![]() (光則寺) |
東慶寺では本堂背後の岩肌を覆いつくすイワガラミも特別公開されていたのですが・・・ 残念ながら、2021年に無期限取りやめとなってしまいました。 代わりに大巧寺や北鎌倉古民家ミュージアムで見ることができます。 光則寺には珍しいウサギゴケも。 |
![]() (浄光明寺) |
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お釈迦様は・・・ 菩提樹の木の下で悟りを開き、沙羅双樹の木の下で入滅されたそうです。 |
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