鎌倉手帳(寺社散策)

源頼朝ゆかりの高源寺
〜伊豆函南〜

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高源寺

 高源寺は弘法大師(空海)によって開かれたという古寺。

 平治の乱の敗北によって伊豆国蛭ヶ小島に流されていた源頼朝文覚と源氏再興の密議を行った寺と伝えられ、石橋山へ進軍する頼朝軍の「軍勢ぞろいの地」とも伝えられている。

 当時の高源寺は、長久寺と称する真言宗の寺で、修行の道場として伊豆国一円を支配していたものと考えられている。

 山火事によって伽藍を焼失してしまうが、1190年(建久元年)に源頼朝が再興。

 その時に「長久寺」から源氏の一字を入れた「高源寺」に改められたのだとか・・・

 現在は曹洞宗の寺院。





高源寺比企尼の宝篋印塔
比企尼の宝篋印塔

 源頼朝が伊豆に流されていた約20年間、頼朝を援助し続けた比企尼の屋敷も高源寺の近くにあったという。

 比企尼頼朝の乳母。


高源寺参道
苔むした石畳と四脚門

高源寺鐘楼門
鐘楼門



不動の滝
リンクボタン不動の滝(冷川不動尊)

 高源寺の門前を流れる冷川沿いにある不動の滝

 滝の横の石祠は「冷川不動」と呼ばれ、かつては、高源寺の塔頭「不動院」があった場所という。

 本尊の赤不動明王は文覚の作と伝わる。



歴史めぐり源頼朝



高源寺
高源寺

静岡県田方郡函南町桑原1265

JR函南駅から徒歩30分






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