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源頼朝旗挙祭2025
頼朝船出の浜の頼朝旗挙鍋
(真鶴町)

編集:yoritomo-japan.com








 「源頼朝旗挙祭」は、かつて真鶴町で行われていた「源頼朝旗挙げフェスティバル」の復活版。

 頼朝船出の浜・岩海岸で行われます。


源頼朝旗挙祭



 1180年(治承4年)8月、伊豆国源氏再興の挙兵をした源頼朝は、石橋山の戦いで大敗を喫してしまいますが、安房国で再挙するため、土肥実平の案内で真鶴の岩海岸から船出します。

 岩海岸から船出する頼朝に住民たちは海の幸をふんだんに使った食事を振る舞ったのだといいます。

 その後、安房国の竜島海岸に上陸した頼朝は、10月、安房・下総・上総・武蔵の武士団を引き連れて鎌倉入りを果たしました。



真鶴駅・旗挙げ鍋
源頼朝 旗挙げ鍋

 「源頼朝旗挙げフェスティバル」は、大鍋を使ったふるまい鍋をメインにしたイベントだったそうです。

 「源頼朝 旗挙げ鍋」は「源頼朝旗挙げフェスティバル」で使用されたもの。

 「源頼朝旗挙祭」でも真鶴で獲れた魚介類や地域の野菜を使用した「頼朝旗挙鍋」が振舞われます。

 ふるまい鍋の他にも、真鶴の春を彩る打ち上げ花火、ブランド米プレゼント、ビンゴ大会、キッチンカーの出店など盛り沢山。

 「源頼朝旗挙祭」を主催するのは、一般社団法人 MMK

 「真鶴(Manazuru)盛り上げよう(Moriageyou)会(Kai)」の頭文字をとってMMKと名づけられたそうです。



源頼朝旗挙祭2025

2025年3月23日(日)
11:00〜19:00

小雨決行・雨天延期

 3月16日に開催予定でしたが、天候の影響で3月23日に順延となっています。


「頼朝旗挙鍋」は約2000人分。
 なくなり次第終了。

 1万円カタログギフトなど豪華賞品が当たるビンゴ大会は、
 14:00頃から。

「ブランド米プレゼント」も2000人分。
 16:30頃から。

 フィナーレを飾る1500発の海上花火は、
 18:15頃から。


公式ページ
源頼朝旗挙祭2025



真鶴・岩海岸
リンクボタン岩海岸
(源頼朝船出の浜)

 会場の岩海岸は源頼朝船出の浜。

 1180年(治承4年)8月28日、頼朝はここから安房へ向けて船出しました。



源頼朝旗挙鍋
(2025/03/23)





真鶴しだれ桜の宴

 荒井城址公園では「しだれ桜の宴」。

 荒井城は、頼朝の先祖源義家に従って後三年の役で活躍した荒井実継の居城だったそうです。





~源頼朝船出の地・真鶴~


真鶴・貴船神社
リンクボタン貴船神社

 貴船神社は、頼朝が必勝を祈願した社。



鵐窟
リンクボタン鵐窟
頼朝観音
リンクボタン頼朝観音


 真鶴港にある鵐窟は、平家の追手から逃れるため、頼朝が隠れ潜んだという巌窟。

 すぐ横には頼朝観音が祀られています。



児子神社
リンクボタン児子神社
真鶴・瀧門寺
リンクボタン瀧門寺


 児子神社は岩海岸にある社。

 頼朝に従っていた土肥遠平とその子万寿の悲しい伝説が残されています。

 瀧門寺の五層塔は、万寿を葬った塔なのだとか。




湯河原・真鶴の源頼朝伝説


湯河原町では・・・
源頼朝の挙兵
(石橋山出陣を再現した武者行列)


7月には・・・
貴船祭





~源頼朝上陸地:鋸南町~

鋸南町竜島海岸
リンクボタン竜島海岸
(源頼朝上陸地)

 鋸南町の竜島海岸は、真鶴から船出した頼朝が上陸した浜。

 鋸南町では「頼朝まつり」が開催されています。



頼朝まつり









源頼朝挙兵

歴史めぐり源頼朝




真鶴・岩海岸
リンクボタン源頼朝船出の浜
(岩海岸)

JR東海道線 真鶴駅より徒歩15分
伊豆箱根バス「岩海岸」バス停下車



真鶴で源頼朝
大きい地図を見るには・・・
右上のフルスクリーンをクリック。









源頼朝配流の地・北条氏発祥の地
(伊豆の国市)

北条の里~頼朝・時政・政子をめぐる~
(伊豆の国市)

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熱海の源頼朝伝説

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