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江島神社の奥津宮は、本宮御旅所と称され、夏期の避暑地だった。 祭神は多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)。 壮麗を極めたという社殿は、1841年(天保12年)火災により焼失。 現在の社殿は翌年に再建されたもの。 源頼朝寄進の「石鳥居」や、拝殿天井の「八方睨みの亀」が知られている。 |
伝源頼朝寄進 (入口の石鳥居) |
八方睨みの亀 (拝殿天井画) |
竜宮大神 (江の島の龍神) |
龍恋の鐘 (恋人の丘) |
山田検校像 (山田流箏曲開祖) |
亀石(亀甲石) (鎌倉四名石) |
力石 (80貫320キロ) |
手水舎 (耳のある亀) |
その1:江の島弁天橋〜青銅鳥居〜辺津宮 その2:中津宮〜御岩屋道通り その3:奥津宮〜稚児ヶ淵〜岩屋 |
江島神社は、欽明天皇の勅命で岩屋に宮を建てたのがはじまりとされる。 現在は、辺津宮・中津宮・奥津宮からなる。 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩27分 |
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