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四天王寺は、聖徳太子建立の七大寺の一つ。日本仏法最初の官寺。 日本に仏教が伝来すると、仏教信仰に反対する物部氏と賛成派の蘇我氏が対立、587年(用明天皇2年)になると武力闘争へと発展する。 その戦いで蘇我氏についた聖徳太子は、戦いの形勢不利を打開するために、自ら四天王像を彫り、「もし戦いに勝利したら、四天王を安置する寺院を建立する」と誓願し、勝利を収めたのだと伝えられている(593年(推古天皇元年))。 『吾妻鏡』によると、1195年(建久6年)5月20日、東大寺の大仏殿落慶供養参列のため上洛していた源頼朝が参詣している。 |
宗旨:和宗(総本山) 本尊:救世観世音菩薩 |
四天王寺の伽藍は、南から北へ向かって中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並び、諸堂が回廊で囲まれているもので、日本で最も古い建築様式。 |
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![]() 西大門 (極楽門) |
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![]() ![]() (太子殿) |
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大阪市天王寺区四天王寺1−11−18 環状線、地下鉄御堂筋線・谷町線「天王寺駅」から徒歩12分 地下鉄谷町線「四天王寺前夕陽ヶ丘駅」から徒歩5分 近鉄南大阪線「阿部野橋駅」から徒歩14分 |
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