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金峯神社(きんぷじんじゃ)は、吉野山の地主神・金山毘古命(かなやまひこのみこと)を祀る神社。 創建は不明。 『栄花物語』によると、藤原道長が祈願したのだという。 |
金峯山寺の僧兵の山狩りから逃れるため、源義経が身を隠したと伝えられている堂。 追手に囲まれた義経が屋根を蹴破って逃げたと伝えられていることから「蹴抜の塔」(けのけのとう)とも呼ばれる。 現在の建物は大正期に再建されたもの。 |
義経の郎党佐藤忠信は、義経を落ち延びさせるため、花矢倉から覚範をはじめとする僧兵たちに矢を浴びせて戦ったのだと伝えられている。 |
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![]() (勝手神社) |
吉野山で5日間を過ごした後、別れた義経と静御前。 静御前は、蔵王堂(金峯山寺)に辿り着いたところを捕えられ、勝手神社の社殿の前で舞い、荒法師たちを感嘆させたのだと伝えられている。 |
奈良県吉野郡吉野町吉野山1292 吉野大峯ケーブル自動車「吉野山駅」から徒歩2時間。 |
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