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龍安寺は、1450年(宝徳2年)、徳大寺家の山荘を譲り受けた細川勝元が、妙心寺五世の義天玄承(ぎてんげんしょう)を開山に招いて創建。 山号は大雲山。 妙心寺の境外塔頭。 本尊は釈迦如来。 応仁の乱(1467-1477年)の兵火によって焼失するが、1488年(長享2年)、勝元の子政元が再興した。 中興開山は、四世の特芳禅傑(どくほうぜんけつ)。 その後、豊臣秀吉や江戸幕府によって保護され、最盛期には塔頭21か寺を数えたというが、1797年(寛政9年)の火災で主要伽藍が焼失。 現在の方丈(本堂)は、塔頭の一つ西源院の方丈を移築したもの。 |
細川勝元は室町幕府の管領を務めた人物。 応仁の乱では東軍総大将として山名宗全らの守護大名と戦った。 |
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![]() ![]() (大本山) |
龍安寺内にある大珠院(妙心寺塔頭)は、妙心寺22世興宗宗松の創建。 当初は大珠寺と称して洛中にあったといわれ、天文年間(1532年−1555年)に龍安寺内に移転したのだという。 院前の鏡容池の島にある真田信繁(幸村)と妻竹林院の五輪塔は、信繁の七女・おかねを妻としていたという石川貞清が建立したのだと伝えられている。 大珠院は非公開。 |
真田信繁(幸村)の墓所〜京都:妙心寺塔頭養徳院と大珠院〜 |
京都市右京区龍安寺御陵下町13 市バス50、55、59系統「立命館大学前下車」徒歩7分 JRバス「龍安寺」下車すぐ 京福電車「龍安寺道駅」下車7分 |
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