鎌倉手帳(寺社散策)

鎌倉殿の13人 二代執権北条義時
特集!「鎌倉殿の13人」伊豆国編 特集!「鎌倉殿の13人」鎌倉編



第7回鎌倉検定試験2級
《祭り・行事の問題》

編集:yoritomo-japan.com







 祭り・行事に関する記述について、最も適当なものを1〜4から選びなさい。


(81) 鶴岡八幡宮で6月上旬に行われる蛍放生祭において、神前に供えられた蛍が放たれるのはどこか。

1 舞殿
3 柳原神池
2 源平池
4 本殿


 柳原神池にホタルが放たれ、その後、約一週間、蛍まつりが開催されます。

答 3


柳原神池
リンクボタン柳原神池
蛍まつり
リンクボタン蛍まつり



(82) 円覚寺の開山忌ではじめに一山の僧が集まって法会を行う場所はどこか。

1 舎利殿
3 開山堂
2 禅堂
4 山門(三門)


 円覚寺開山忌では、一山の僧侶が無学祖元の塔頭正続院舎利殿に集まり法会が行われます。
 仏殿でも盛大な法要が営まれ、4年に一度の閏年には、開山の「無学祖元像」が輿に乗せられ境内を巡堂します。

答 1


円覚寺開山忌
リンクボタン円覚寺開山忌



(83) 毎年1月22日に、市内の建築関係者、植木屋、石屋などを営む人たちが集まり、護摩供養・読経し、木遣唄などが奉納される聖徳太子講が行われるのはどこか。

1 成福寺
3 鶴岡八幡宮
2 宝戒寺
4 建長寺


 宝戒寺太子堂には、職人の守護神として崇敬されている聖徳太子の2歳尊像が祀られています。

答 2


太子講
リンクボタン太子講
(聖徳太子大祭)



(84) 光明寺の鎮守社では、毎年5月第三日曜日に例祭が行われているが、古くから防災の神様として信仰されてきた光明寺の鎮守は何か。

1 半僧坊権現
3 秋葉権現
2 愛宕権現
4 熊野権現


 光明寺秋葉大権現例祭は、5月の第三日曜日でしたが、近年はGWに行われているようです。

答 3


秋葉大権現例祭
リンクボタン秋葉大権現例祭



(85) 鎌倉の新年の行事について、次の説明文で内容に誤りを含むものはどれか。

初えびすは、正月元旦から3日まで本覚寺で行われ、福娘から福銭や福笹、御神酒の振舞いがある。
船おろしは、坂ノ下の漁師たちが1月2日に行う仕事始めの行事で、船主が船の上から日ごろの感謝を込めて船霊に祈念し、海に向かってミカンなどをまく。
鶴岡八幡宮の手斧始式は、大火で焼けた社殿を再建した際の御柱引きの故事にちなむ神事であり、大工や鳶職など建築関係者の工事始めの式としても営まれる。
鶴岡八幡宮の除魔神事は、鎌倉時代から続く武士の新年行事で、大的の裏に「魔」という字を封じ込めて矢を射ることから、「大的式」とも呼ばれる。


 正月5日に鶴岡八幡宮で行われる「除魔神事」では、裏に「鬼」と書いた大的を「鬼」の字が逆さになるように懸けられます。
 参考までに、「船おろし」材木座海岸でも行われます。

答 4


除魔神事
リンクボタン鎌倉:新年の祭・行事



(86) 立春の前日、直垂や裃姿の年男・年女が福豆をまき、参詣者に福を分け与える節分の行事が鎌倉の各地で行われるが、その特色について、次の説明文で内容に誤りを含むものはどれか。

鶴岡八幡宮では、豆まきに先立ち、衣冠装束に身を正した神職が、矢をつがえない弓の弦を鳴らして魔を祓う鳴弦式が行われる。
鎌倉宮では、豆まきに先立ち拝殿で鐘や太鼓を打ち鳴らして鬼を祓う鬼やらいが行われる。
建長寺では、豆まきに先立ち大般若経転読会が行われ、舞楽の奉納もある。
長谷寺では、力士や有名人による豆まきが行われる。1日には大船観音寺でも行われる。


 建長寺の節分会では、「かっぽれ」が奉納されます。

答 3


鶴岡八幡宮節分祭
リンクボタン鎌倉の節分祭







 祭り・行事について、次の説明文の[   ]に最も適当なものを1〜4から選びなさい。


 坂ノ下の御霊神社の祭神は、〔 (87) 〕に従い〔 (88) 〕に出陣し、武勇で知られた鎌倉権五郎景政である。その命日には、鎌倉神楽とも呼ばれる湯立神楽を奉納した後に、奈良時代から伝わる〔 (89) 〕や田楽面など様々な面を付けた10人が地域を練り歩く面掛行列がよく知られており、七福神のひとり、〔 (90) 〕もその行列に加わっている。


(87)
1 源頼信
3 源義家
2 源頼義
4 源義朝

(88)
1 承久の乱
2 前九年合戦(前九年の役)
3 後三年合戦(後三年の役)
4 保元の乱

(89)
1 伎楽面
3 猿楽面
2 舞楽面
4 能楽面

(90)
1 大黒天
3 恵比寿天
2 福禄寿
4 布袋尊


鎌倉権五郎景政
リンクボタン鎌倉権五郎景政
面掛行列
リンクボタン面掛行列



(87) 3  (88) 3
(89) 1  (90) 2



 夏越祭は〔 (91) 〕畔で古式祓神事を行う。夏から秋への季節の変わり目の時期には古くより祓が行われ、大祓とも似た意味を持っている。その後、神職は社務所前で〔 (92) 〕、〔 (93) 〕に進み出て、神事を執り行う。翌日の立秋祭は、実りの秋を言祝ぎ、夏の間の無事を感謝する神事である。〔 (94) 〕を神前に供え、〔 (93) 〕において神事を執り行う。
 最終日(8月9 日)は、文化芸術と縁の深い〔 (95) 〕の誕生日であり、その遺徳を顕彰して短歌や俳句、茶道、華道の奉献者が多数参列して神事が執行され、神前にはこの祭典のために選ばれた俳句や短歌などが献上される。


(91)
1 柳原神池
3 放生池
2 源平池
4 妙智池

(92)
1 燃える焚き火の上を素足で歩き
2 茅の輪をくぐり
3 釜にたぎる熱湯を浴び
4 冷水を浴び

(93)
1 本宮(上宮)
3 若宮(下宮)
2 舞殿
4 段葛

(94)
1 鈴虫の虫篭
2 初収穫の稲穂
3 新米の赤飯
4 栗の実

(95)
1 菅原道真
3 源実朝
2 西行
4 藤原定家


夏越祭
リンクボタン夏越祭
立秋祭
リンクボタン立秋祭



(91) 2  (92) 2
(93) 2  (94) 1
(95) 3



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