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浄光明寺の裏山散策

編集:yoritomo-japan.com








 浄光明寺は、足利尊氏・直義兄弟にゆかりのある寺。

 本尊阿弥陀三尊像は、宋風文化の影響を受けた鎌倉を代表する仏像です。

 阿弥陀如来像には鎌倉独特の装飾である土紋が施されています。



浄光明寺仏殿
リンクボタン仏殿

 仏殿(阿弥陀堂)は、もともとは浄光明寺の本堂で阿弥陀三尊像を安置していたが、現在は三世仏が安置されている。

 三世仏とは、阿弥陀(過去)・釈迦(現在)・弥勒(未来)の三仏のこと。



浄光明寺マキ
マキ

 仏殿前には、樹齢750年ともいわれるマキの古木。



浄光明寺大伴家の墓
リンクボタン大伴家の墓

 仏殿横には、鶴岡八幡宮の神主であった大伴家の墓塔が並んでいる。

 大伴家は、初代大伴清元が神主に任ぜられて以後、明治の神仏分離まで代々鶴岡八幡宮の神主の任に就いていた。



浄光明寺地蔵
リンクボタン石造地蔵菩薩像

鎌倉二十四地蔵の一つ(網引地蔵)



冷泉為相の墓
リンクボタン冷泉為相の墓



鎌倉の街
冷泉為相墓から見た鎌倉の街


浄光明寺裏山
冷泉為相墓背後の尾根は、多宝寺長老覚賢塔へと続く。










リンクボタン浄光明寺

鎌倉市扇ガ谷2−12−1
0467(22)1359

鎌倉駅西口から徒歩15分





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