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京都：ゑびす神社
建仁寺の鎮守
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| 恵美須神社（ゑびす神社）は、１２０２年（建仁２年）、栄西が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守として創建。 １１９１年（建久２年）、宋からの帰りに暴風雨に遭い遭難しそうになった栄西の前に恵美須神が現れ、その加護によって難を逃れたのだと伝えられている。 １２１５年（建保３年）に没した栄西は、墓所（建仁寺開山塔）を恵美須神社の真正面に建てるよう遺言したとも伝えられている（終焉の地は鎌倉と京都の２説が存在する。）。 明治の神仏分離によって建仁寺と分けられた。 |
祭神
| 八代言代主神 （やえことしろぬしのかみ） 大国主神 （おおくにぬしのかみ） 少彦名神 （すかなひこなのかみ） |
～ゑびすさまの肩を叩いて知らせる。～
拝殿
| 拝殿でお詣りした後、本堂横の戸板を「とんとん」と軽く叩いてお詣りする。 ゑびすさまは、長寿でお耳が遠いので、鈴を鳴らしても気づかないかもしれない。 そのため、ゑびすさまの肩を叩いて、お詣りにきたことを知らせるのだとか。 |
～日本三大えびす～
| 恵美須神社（ゑびす神社）は、西宮神社・今宮戎神社と並ぶ日本三大えびすの一つ。 「えべっさん」の名で親しまれ、毎年１月１０日の「十日ゑびす大祭」には、商売繁盛を祈願する多くの参詣者で賑わう。 栄西の伝説から「旅ゑびす」とも呼ばれ、交通安全の神としても信仰されている。 |
| １月８日 招福祭 １月９日 宵ゑびす祭 １月１０日 十日ゑびす大祭 １月１１日 残り福祭 １月１２日 撤福祭 |
| 商売繁昌で笹もってこい！～えびす信仰と福笹～（ｏｋａｄｏのブログ） |
～福箕～
| 二の鳥居の福箕に賽銭を投げて入れば願いが叶うといわれている。 |
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～都七福神～
都七福神めぐり| 恵美須神社（ゑびす神社）のゑびす神は、日本最古という「都七福神」の一つ。 他の神は、大黒天（松ヶ崎大黒天）、毘沙門天（東寺）、弁財天（六波羅蜜寺）、福禄寿（赤山禅院）、寿老神（革堂）、布袋尊（萬福寺）。 |
恵美須神社（ゑびす神社）
| 京都市東山区大和大路通四条下ル小松町１２５ 京阪電車「祇園四条駅」下車 徒歩６分 阪急電車「河原町駅」下車 徒歩８分 バス「河原町松原バス停」下車 徒歩５分 市バス「四条京阪前バス停」下車 徒歩５分 |
東山エリアの寺社・史跡
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