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北条政子勧請の厳島神社
〜伊豆：三嶋大社〜
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| 三嶋大社の神池にある厳島神社は、北条政子が勧請したと伝えられ、家門繁栄・商売繁盛・安産・裁縫等の守護神として信仰されている。 祭神の市寸島比賣命は弁財天と結びついた女神。 そのため、弁天さまとしても親しまれ芸能成就の信仰もある。 厳島というと、平清盛が信仰した安芸の宮島が連想されるが・・・ 政子は竹生島の宝厳寺の弁財天を信仰していたという説もあり、横浜市金沢区の琵琶島弁財天は政子が竹生島の弁財天を勧請したものと伝えられている。 竹生島の名は「斎く島」（いつくしま）に由来し、「いつくしま」から「つくぶすま」→「ちくぶしま」と変化したのだとか。 もしかすると、厳島は竹生島のことかもしれない。 |
| 社殿前に置かれているのは、蘭渓燈籠と呼ばれるもの。 |
  腰掛石 |
 梅蒔絵手箱 |
| 腰掛石は源頼朝と北条政子が休息したという石。 梅蒔絵手箱は北条政子の奉納。 |
三嶋大社| 三嶋大社は源頼朝が崇敬した神社。 頼朝は１１８８年（文治４年）、走湯山（伊豆山）と箱根山の二所権現と三嶋社を参詣する「二所詣」を始めている。 |
| 静岡県三島市大宮町２−１−５ ＪＲ東海道線「三島駅」より徒歩１５分。 伊豆箱根鉄道「伊豆三島田町駅」より徒歩１０分 |
三嶋大社と御門の守護神と
源頼朝伝説
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（伊豆の国市）
（伊豆の国市）
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