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銅造薬師如来坐像
〜鎌倉:寿福寺〜

編集:yoritomo-japan.com







 寿福寺の「銅造薬師如来坐像」(国重文)は、1208年(承元2年)に鶴岡八幡宮の境内に創建された神宮寺の本尊だったもの。

 明治の神仏分離によって鶴岡八幡宮から寿福寺へ移された(現在は、鎌倉国宝館に寄託)。

 この像は、三代将軍源実朝の病気平癒祈願の一環として造立された可能性が高いという。

 像の表面が荒れているのは、1280年(弘安3年)に発生した火災によって神宮寺が焼失したためだと考えられている。

 脇侍の日光・月光菩薩像は、神宮寺の火災以前に盗難にあったと伝えられている。


銅造薬師如来坐像


 『吾妻鏡』によれば、北条政子は、1211年(建暦元年)11月16日に金銅の薬師三尊像の開眼供養を行い、鶴岡八幡宮の神宮寺に安置していることから、この像がその中尊と考えられている。

 その原型は、慶派仏師によるものと考えられ、1212年(建暦2年)、仏師運慶らによって造立された興福寺北円堂に安置されている国宝の弥勒仏坐像に通じるものがあるという。


神仏分離と鶴岡八幡宮(okadoのブログ)

鶴岡八幡宮の神宮寺と寿福寺の薬師如来像(okadoのブログ)


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壽福寺
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 寿福寺は、源義朝の旧跡に北条政子が創建したといわれる寺。
 開山は、我が国臨済宗の開祖で『喫茶養生記』で知られる栄西
 鎌倉五山の第三位。


鎌倉市扇ガ谷1−17−7

鎌倉駅西口より徒歩10分



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