中世歴史めぐり

鎌倉殿の13人 二代執権北条義時
特集!「鎌倉殿の13人」伊豆国編 特集!「鎌倉殿の13人」鎌倉編



吾妻鏡が伝える中尊寺
〜平泉〜

編集:yoritomo-japan.com







釈迦如来
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 『吾妻鏡』は中尊寺について以下のように伝えている。

 堂塔は40余、禅坊は300余。

 清衡が奥六郡の管理を初めて最初に建てられた寺で、白川の関(福島県白河市)から外の浜(青森市)までの道に一町(約109m)ごとに、表面に金色の阿弥陀像が描かれた笠塔婆を建て、陸奥国の中央を計り、その山の上に塔を建てた。

 寺院の中央には多宝寺があって、釈迦如来と多宝如来を安置。

 塔と多宝寺の中間に道を通して関所を置き、旅人の往来の道とした。


中尊寺釈迦堂
リンクボタン釈迦堂

中尊寺・大長寿院
リンクボタン大長寿院

 釈迦堂には、百余体の釈迦如来像を祀った。

 両界堂の仏像は木造で金色。

 二階大堂(大長寿院)は、高さは五丈、本尊は三丈の金色阿弥陀仏、脇立の九体の阿弥陀仏は丈六。


中尊寺金色堂
リンクボタン金色堂

 金色堂は、建物全てが金色で、堂内には三つの壇があって全て螺鈿で飾られ、阿弥陀三尊・二天・六地蔵は定朝の作。


中尊寺の鎮守・白山神社
リンクボタン白山神社

 鎮守は、南に日吉社を崇敬し、北に白山宮を勧請。


中尊寺経蔵
リンクボタン経蔵

 その他、宋の一切経を納める経蔵など・・・


藤原清衡像
リンクボタン藤原清衡

 清衡は、延暦寺園城寺東大寺興福寺など国内の寺から、中国の天台山まで、寺毎に千僧供養を行った。

千僧供養とは、千人の僧を招いて食事を提供し、法会を営むこと。

延暦寺
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園城寺
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東大寺
リンクボタン東大寺
興福寺
リンクボタン興福寺


 そして、死に臨んでは、極楽往生を願う「逆修」を始め、百日目に当たる日に、病気でもないのに、合唱し、念仏を唱えながら、眠るが如く眼を閉じた。







〜平泉の寺院を模した頼朝と時政〜

鎌倉永福寺
鎌倉観光永福寺跡
(鎌倉)

 かつて鎌倉にあった永福寺は、中尊寺毛越寺無量光院などを模した寺院だったのだという。

 本堂は中尊寺大長寿院(二階大堂)を模した建物であったことから「二階堂」と呼ばれ、今も地名として残っている。


願成就院
リンクボタン願成就院
(伊豆の国市)

 北条時政が創建した伊豆の願成就院の伽藍は、毛越寺を模した構成だったのだという。 







歴史めぐり源頼朝



中尊寺本堂
リンクボタン中尊寺

 中尊寺は奥州藤原氏の栄華を伝える寺院。
 2011年(平成23年)、「平泉〜仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群〜」として世界文化遺産に登録されている。


岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

JR平泉駅から徒歩25分程度



奥州藤原氏の栄華と
源頼朝・源義経をめぐる平泉

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奥州平泉
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