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伊豆国に流罪となった源頼朝と北条政子は、変らぬ愛の証として、伊豆山神社の御神木の葉を持っていたといわれている。 それが「椰の葉」。 政子は、椰の葉を鏡の下に敷き、頼朝との愛を祈ったといわれている。 「椰の葉」は、横に裂けないことから「愛のお守り」として、また、「家族平穏のお守り」として功徳があるという。 ★上の写真は、源頼朝墓横に植えられた椰の木。 |
※ | 源頼朝墓の梛の葉はとらないように! |
蛭ヶ小島は、源頼朝が流された地。 |
伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が崇敬した神社。 |
真珠院は、源頼朝との悲恋に死んだ伊東佑親の娘八重姫を祀る御堂がある寺院。 |
伊豆山神社の御神木の葉で、男子は「め梛の葉」を女子は「お梛の葉」を所持し、愛の証として身につける御守り。 |
※ | 現在、「梛の葉守り」は御神木保護のため授与されていません。 |
流人源頼朝に恋した北条政子(okadoのブログ) |
源頼朝は、奥州征伐の祈願所として建立した持仏堂(のちの法華堂)に葬られた。 現在は、その法華堂跡に島津重豪による層塔が建てられている。 |
鎌倉市西御門2丁目 鎌倉駅東口より徒歩15分 |
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