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『新編鎌倉志』は、水戸藩主・徳川光圀が家臣に編纂させた鎌倉の地誌。 1685年(貞享2年)刊行。 当時、『大日本史』の編纂を手掛けていた光圀。 その編纂作業の中で、鎌倉の歴史についての資料が少ないため、1674年(延宝2年)、自ら鎌倉を訪れて鎌倉の名所・旧蹟を巡遊。 このときにまとめられた調査報告書が『鎌倉日記』であり、調査結果を基に編纂されたのが『新編鎌倉志』。 |
鎌倉を訪れた徳川光圀が拠点としたのが水戸御殿と呼ばれた尼寺・英勝寺。 重要文化財の祠堂・祠堂門は徳川光圀の寄進。 |
『新編鎌倉志』は、のちのガイドブックに影響を与えた地誌。 現在でも知られる鎌倉の名数は、『新編鎌倉志』で選定された。 |
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『新編鎌倉志』の掲載記事は、鎌倉検定にも多く出題されています。 |
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