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建長寺の「黒漆須弥壇」(くろうるししゅみだん)は、鎌倉時代の作品で、欄間には透彫の獅子牡丹文がはめ込まれている。 円覚寺の「前机」とともに、鎌倉の伝統的工芸品「鎌倉彫」の原型とされる(国重文) 鎌倉国宝館に寄託。 ※「須弥壇」とは、仏像などを安置する台座のこと。 参考:鎌倉彫再興碑 |
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建長寺の宝物は11月の宝物風入のときに拝観できる。 |
運慶~鎌倉の武家政権と奈良仏師~ 国の伝統的工芸品・・・鎌倉彫 |
建長寺は、五代執権北条時頼が宋の蘭渓道隆を招いて開いた日本で初めての「禅専門道場」。 臨済宗建長寺派大本山。 鎌倉五山の第一位。 |
鎌倉市山ノ内8 0467(22)0981 JR北鎌倉駅から徒歩15分 |
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