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浄光明寺の境内の建物・寺域や周囲の景観、屋地を描いた絵図。 南北朝期のもので重要文化財。 中央に仏殿をはじめとする建物が描かれ、境内外には、廃寺となった「多寳寺」・「東林寺」が描かれている。 「守時跡」・「右馬権助跡」・「刑部跡」などの「跡」は、北条氏関係の屋地(屋敷)と考えられ、7箇所にある花押は上杉重能のもの。 鎌倉国宝館に寄託。 |
浄光明寺は、1251年(建長3年)、北条長時(のちの六代執権)によって再興された真言宗の寺。 足利尊氏・直義兄弟にゆかりのある寺でもある。 |
鎌倉市扇ガ谷2−12−1 0467(22)1359 鎌倉駅西口から徒歩15分 |
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