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文 殊 祭
〜鎌倉:常楽寺〜

編集:yoritomo-japan.com








常楽寺・文殊祭


 「文殊祭」は、知恵の仏さまである文殊菩薩を供養する祭です。
 
 常楽寺の文殊菩薩坐像は、この日(1月25日)にしか開帳されません(※一般参詣者からは遠くて見えませんが・・・)。

 読経では、経典がアコーディオンのように捲られます。



文殊祭

宵祭 1月24日
18:00から

本祭 1月25日
14:00から



常楽寺・文殊祭
リンクボタン文殊祭の読経
(ユーチューブ)

 文殊祭の大般若経転読は、経典をアコーディオンのようにめくる伝統的な読経。





常楽寺・文殊菩薩像


 常楽寺の文殊菩薩は、日本七文殊の第三といわれています。

 布張りのうえに胡粉彩色が施されたもので、像の頭部は、常楽寺開山の蘭渓道隆が宋より持参したものと伝えられています。

 文殊菩薩像が祀られている文殊堂は、明治初年に英勝寺から移築された建物です。



日本七文殊

第一:奥州永居
 (山形県大聖寺亀岡文殊?)
第二:和州安部
 (奈良県安倍文殊院)
第三:相州粟船
 (常楽寺)
第四:丹後久世渡
 (京都府智恩寺切戸文殊)
第五:甲州市川
 (山梨県表門神社市川文珠)
第六:和州般若寺
 (奈良県般若寺)
第七:豊後山辺
 (大分県文殊仙寺)


「日本〇文殊」の数え方は地域や歴史的背景によって異なります。





常楽寺・文殊祭


 常楽寺は、二代執権北条泰時が夫人の母の供養のために建てた「粟船御堂」がその始まりで、泰時の墓もこの寺にあります(「粟船」(あわふね)は「大船」の古名です。)。

 その後、五代北条時頼によって、壽福寺にいた蘭渓道隆(大覚禅師)が常楽寺に招かれます。

 そして、常楽寺で禅の教えを受けた時頼は、1253年に建長寺を建立し道隆が開山となります。

 そのため、常楽寺建長寺の根本と称されています。



常楽寺・文殊祭
甘酒の振る舞い。










常楽寺・文殊祭
リンクボタン常楽寺

鎌倉市大船5−8−29
0467(46)5735

大船駅・北鎌倉駅より徒歩20分



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