総角の古蹟
源氏物語：宇治十帖
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| 総角（あげまき）の古蹟は、紫式部の『源氏物語』で宇治を舞台に描かれた「宇治十帖」ゆかりの地。 「宇治十帖」の総角のタイトルは、光源氏の次男・薫が恋をした大君に詠んだ 「あげまきに長き契りをむすびこめおなじところによりもあはなむ」 にちなむもの。 総角の巻では、薫が大君の妹・中の君を匂宮（光源氏の孫）と結婚させたことで、思い悩んだ大君が死去。 中の君は匂宮の二条院へ移ることになる。 |
宇治上神社| 大君と中の君は、光源氏の異母弟・八の宮の娘。 八の宮の邸は宇治上神社をモデルとしているのだとか。 |
宇治十帖MAP
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