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建長寺の法堂
〜釈迦苦行像〜


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釈迦苦行像


 仏教の開祖・釈迦は、29歳で出家し、約6年間にわたって断食と坐禅の日々を送り、35歳の時に菩提樹の下で悟りをひらいた。

 釈迦が悟りをひらいた事を「成道」(じょうどう)と呼び、成道の日とされる12月8日には「成道会」が行われる。

 建長寺の釈迦苦行像は、釈迦が極限の苦行・禁欲(断食)をしている姿を現しているもので、ガンダーラ文明の遺産でラホール中央博物館に安置されている像の模造。

 2005年(平成17年)の愛知万博に陳列された後、パキスタン国より建長寺に寄贈された。 



釈迦が生まれた日
(4月8日)
花まつり
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釈迦が入滅した日
(2月15日)
涅槃会
リンクボタン涅槃会









建長寺
リンクボタン建長寺
建長寺法堂
リンクボタン法堂


 建長寺は、五代執権北条時頼が宋の蘭渓道隆を招いて開いた日本で初めての「禅専門道場」。
 臨済宗建長寺派大本山。
 鎌倉五山の第一位。


鎌倉市山ノ内8
0467(22)0981

JR北鎌倉駅から徒歩15分



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