鎌倉手帳(寺社散策)

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浅草寺の時の鐘

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浅草寺時の鐘


 弁天堂横にある鐘楼に掛けられているのは、江戸市中に時を告げてきた「時の鐘」。

 1692年(元禄5年)に五代将軍徳川綱吉の命によって改鋳されたもの(都指定文化財)。

 「花の雲 鐘は上野か 浅草か」は、当時深川に住んでいた松尾芭蕉が、上野寛永寺「時の鐘」か、浅草寺の「時の鐘」かを思案して詠んだ句なのだとか・・・ 

 浅草寺の時の鐘は、今も毎朝6時に撞かれ、大晦日には除夜の鐘が撞かれている。



寛永寺時の鐘
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 寛永寺時の鐘は、「日本の音風景100選」に選ばれている。





〜川柳に詠われた名鐘〜
「今鳴るは芝か上野か浅草か」

増上寺梵鐘
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 増上寺大梵鐘は、東日本最大級。








隅田川沿いの源頼朝伝説

歴史めぐり源頼朝




浅草寺
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 浅草寺は観音霊場として栄え、坂東三十三箇所の十三番札所となっている。
 観音信者だったという源頼朝も信仰し、平氏討滅祈願を行ったという。


東京都台東区浅草2丁目3番1号

東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン)「浅草駅」より徒歩5分








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