鎌倉手帳(寺社散策)

渋沢栄一2021年の大河ドラマは「青天を衝け」  源氏ボタルよりともくん『鎌倉殿の13人』2022年大河ドラマ

弘 福 寺

編集:yoritomo-japan.com







弘福寺


 弘福寺は、黄檗宗の禅僧・鉄牛道機が開いた寺。

 鉄牛は、明の高僧・隠元隆gのもとで修行し、京都宇治の萬福寺の造営の尽力。

 小田原藩主・稲葉正則の招きで紹太寺、弘福寺などを開いた。

 山門や本堂の屋根などに黄檗宗独特の中国風(明朝様式)の建築様式をみることができる。

 本尊は、釈迦如来。

 山号は「牛頭山」。

 山号は、建立当時、須佐之男命(すさのおにみこと・牛頭天王)を祀る牛嶋神社が隣接していたためなのだという。

 七堂伽藍が整った寺院でしたが、関東大震災で焼失。

 現在の本堂や山門は、1933年(昭和8年)に再建されたもの。

 布袋尊は、隅田川七福神詣りの一つ。



弘福寺鐘楼

 弘福寺の梵鐘は、1688年(貞享5年)に鋳造されたもので、墨田区最古といわれている。

 鐘楼は、1933年(昭和8年)再建。


弘福寺鐘楼
咳の爺婆尊

 寛永年間の僧・風外慧薫が真鶴山中の洞窟で彫ったという父母の石像。

 この石像は真鶴の洞窟に置かれていたが、稲葉正則が小田原城に移し、正則の移封後は弘福寺に預けられたのだという。

 「咳の爺婆尊」と呼ばれ、風邪除けのご利益があるとして信仰を集めてきた。

 口中に病のある者は爺に、咳を病む者は婆に祈願し、全快の折には、煎り豆と番茶を添えて供養するという風習が伝わっている。



萬福寺
リンクボタン萬福寺

黄檗宗大本山
長興山紹太寺
リンクボタン紹太寺
(稲葉氏の菩提寺)







墨田川沿いの源頼朝伝説

源頼朝挙兵

歴史めぐり源頼朝



弘福寺
弘福寺


東京都墨田区向島5-3-2

押上駅から徒歩で15分
東武伊勢崎線東京スカイツリー駅から徒歩で15分



浅草寺
リンクボタン浅草寺

 浅草寺は観音霊場として栄え、坂東三十三箇所の十三番札所となっている。
 観音信者だったという源頼朝も信仰し、平氏討滅祈願を行ったという。



隅田川沿いの源頼朝伝説
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。







鎌倉:寺社・史跡巡り


鎌倉手帳
(鎌倉情報トップ)