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京都建仁寺の法堂
～拈華堂～
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| 建仁寺の法堂は仏殿を兼ねた禅宗様仏殿建築。 「拈華堂」（ねんげどう）と呼ばれ、１７６５年（明和２年）上棟。 本尊釈迦如来坐像と脇侍迦葉尊者・阿難尊者が安置されている。 天井画は、日本画家小泉淳作による「双龍図」で、２００２年（平成１４年）に創建８００年を記念して描かれたもの。 |
双龍図
| 小泉淳作は、鎌倉建長寺の法堂の「雲龍図」、奈良東大寺の「聖武天皇・光明皇后御影」や「襖絵」も手掛けている。 |
建仁寺| 建仁寺は、１２０２年（建仁２年）、鎌倉幕府二代将軍の源頼家が創建。 開山には、我が国臨済宗開祖の栄西。 京都五山第三位の格式を誇った寺。 |
| 京都市東山区小松町５８４ JR京都駅から市内循環バス 「東山安井」下車徒歩５分 |
東山エリアの寺社・史跡
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