 |
 |
建長寺の西外門
（天下門）
|
|
| かつて建長寺の総門の前には東西の外門があった。 現在は、１９２３年（大正１２年）の関東大震災で倒壊後、１９８４年（昭和５９年）に再建された西外門のみ。 「天下禅林」の額を掲げているため「天下門」と呼ばれる。 門前には、鎌倉五名水の一つ「金龍水」があったが、道路拡張工事のため、１９６２年（昭和３７年）頃に埋められてしまったという。 今はない東外門には「海東法窟」の扁額が掲げられていた（※現在は法堂に掲げられている。）。 |
天下禅林の額
| 「天下禅林」とは、「人材を広く天下に求め育成する禅寺」という意味。 西外門の「天下禅林」の文字は、１６２８年（崇禎元年）、竹西によって書かれたもの。 宝物風入で拓本を拝観することができる。 |
| 「天下禅林」の額は山門（三門）の楼上にも。 |
.JPG)
天下禅林・海東法窟と刻まれた碑
建長寺| 建長寺は、五代執権北条時頼が宋の蘭渓道隆を招いて開いた日本で初めての「禅専門道場」。 臨済宗建長寺派大本山。 鎌倉五山の第一位。 |
| 鎌倉市山ノ内８ ０４６７（２２）０９８１ ＪＲ北鎌倉駅から徒歩１５分 |
〜北鎌倉の寺社・史跡巡り〜
| 大きい地図を見るには・・・ 右上のフルスクリーンをクリック。 |
（鎌倉情報トップ）
|
|
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|