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甲斐善光寺の山門

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甲斐善光寺山門


 1565年(永禄8年)、武田信玄によって建立された甲斐善光寺の伽藍は、1754年(宝暦4年)の失火により焼失。

 現在の山門・金堂は、1796年(寛政8年)に再建されたもので、いずれも重要文化財。


甲斐善光寺山門


 甲斐善光寺の山門は、桁行およそ17メートル、梁間およそ7メートル、棟高およそ15メートル。

 門の両脇には未完成の金剛力士(仁王)像が安置されている。


甲斐善光寺仁王像
吽形像
甲斐善光寺金堂
阿形像





7年に一度の御開帳
2027年(令和9年)

 信濃善光寺の御開帳に合わせて行われる7年に一度の儀式。

 開帳されるのは、本尊の銅造阿弥陀三尊像(一光三尊阿弥陀如来像)。

 2027年(令和9年)4月4日(日)から6月19日(土)。

 長野県の元善光寺・愛知県の祖父江善光寺東海別院・岐阜県の関善光寺・同じく岐阜善光寺でも同時に開催される。





信濃善光寺
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善光寺前立本尊御開帳
リンクボタン信濃善光寺御開帳









善光寺と鶴岡八幡宮

歴史めぐり源頼朝




甲斐善光寺
リンクボタン甲斐善光寺

 甲斐善光寺は、武田信玄信濃善光寺をを山梨郡板垣郷に移したことに始まる。

 甲斐善光寺に伝わる源頼朝像は日本最古の彫像といわれる。


山梨県甲府市善光寺3−36−1

JR中央線・酒折駅より徒歩15分
JR身延線・善光寺より徒歩7分



武田信玄をめぐる甲府
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