中世歴史めぐり

中尊寺表参道・月見坂
〜平泉〜

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中尊寺月見坂


 月見坂は中尊寺の表参道。
 
 1057年(天喜5年)、鎮守府将軍となって奥州に赴任していた源頼義とその子義家は、月見坂で安倍氏追討のための戦勝祈願を行ったという(前九年の役(奥州1051年(永承6年)から1062年(康平5年))。

 参堂の杉並木は、江戸時代に伊達藩によって植樹された(樹齢300〜400年)。



中尊寺八幡堂
八幡堂

 八幡堂は、源頼義義家が月見坂で戦勝祈願したことに始まるとされ、八幡神社と称されていた。

 『吾妻鏡』には、中尊寺の年中恒例の法会として八月放生会の記載があり、八幡神社で行われていたという。

 明治の神仏分離により八幡堂と称するようになり、阿弥陀如来が合祀されている。


中尊寺弁慶堂
弁慶堂

 弁慶堂は、五方鎮守の火伏の神として勝軍地蔵菩薩を祀った愛宕社を始まりとしている。

 明治の神仏分離により弁慶堂と称されるようになった。
 1827年(文政10年)の再建。

 堂内には源義経と弁慶の像が安置されている。


源義経に臣従した武蔵坊弁慶

吾妻鏡が伝える奥州平泉の中尊寺(okadoのブログ)






歴史めぐり源頼朝



中尊寺本堂
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 中尊寺は奥州藤原氏の栄華を伝える寺院。
 2011年(平成23年)、「平泉〜仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群〜」として世界文化遺産に登録されている。


岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202

JR平泉駅から徒歩25分程度



奥州平泉
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