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京都:源光寺

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源光寺


 源光寺は、常盤地蔵とも呼ばれ、臨済宗天龍寺派の尼寺。

 811年(弘仁2年)、嵯峨天皇の皇子・源常(みなもとのときわ)の創建と伝えられ、1157年(保元2年)には後白河天皇が中興したのだという。

 安永年間(1772−1781)、真錘尼が臨済宗に改宗。

 本尊の地蔵菩薩は、冥土で生身の地蔵尊を拝んだ小野篁が彫った六体のうちの一つと伝えられる。

 京都六地蔵めぐりの一つ。





常盤御前の墓
常盤御前の墓

 常盤御前源義朝の側室で、今若(阿野全成)、乙若(義円)、牛若(源義経)の母。

 源光寺のある常盤の地で生まれ、晩年には生地に戻って庵を結び余生を送ったのだと伝えられている。

 墓石には「源氏義経御母室常盤御前御墓」 と刻まれている。 



源義経をめぐる京都









源光寺
源光寺

京都市右京区常盤馬塚町1

京福北野線「常盤駅」下車
徒歩5分



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