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観月堂は、2024年から解体修理が行われています。 |
鎌倉大仏回廊裏手の観月堂は、朝鮮李王朝の月宮殿にあった建物。 1924年(大正13年)、山一証券の創業者杉野喜精氏が高徳院に寄贈(東京目黒の邸内にあったものを移築) 。 観月堂は、朝鮮王室の金融の担保として朝鮮拓植銀行に譲渡されるが、その後、同行が財政難となり山一合資会社(山一証券の前身)に提供されていたらしい。 |
本尊は聖観音像で、徳川二代将軍秀忠の寄進と伝えられている。 ただし、高徳院の案内板には「江戸後期の木造観音菩薩立像を安置」と記されている。 鎌倉観音巡礼第二十三番札所。 |
観月堂は、2024年から解体修理が行われています。 2027年再建予定。 |
鎌倉大仏は、中国の宋朝様式の中にも日本風の意匠が認められる傑作。 昭和33年2月8日、国宝に指定されている。 |
鎌倉市長谷4−2−28 0467(22)0703 江ノ電「長谷駅」から徒歩10分 |
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