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第７回鎌倉検定試験１級
記述式の問題その３
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| 次の文の［ ① ］、［ ② ］に最も適当な語句を書きなさい。 ただし、［ ① ］、［ ② ］両方できて正解とする。 |
| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （31） | 万葉調の歌人としても知られ，歌集に『〔 ① 〕和歌集』がある源実朝は、右大臣拝賀の儀の帰途、鶴岡八幡宮境内で甥の〔 ② 〕に暗殺された。これにより、源氏将軍は３代で途切れることとなった。 |
答 ① 金槐 ② 公暁
 源実朝の暗殺金槐和歌集 |
| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （32） | 源頼朝は鎌倉入りし、大倉に居を構え、幕府を開いた。その後、幕府は３代執権北条泰時により、〔 ① 〕に移され、さらに１２３６年（嘉禎２年）には〔 ② 〕に移された。 |
答 ① 宇津宮辻子 ② 若宮大路
大倉幕府跡 宇津宮辻子幕府跡 |
 若宮大路幕府碑 |
| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （33） | 現存する日本最古の築港遺跡である〔 ① 〕は、九州筑前でも港を築いた実績のある勧進僧〔 ② 〕の築港の申請を、３代執権北条泰時が受け入れ、約１か月ほどで完成させたものといわれる。 |
答 ① 和賀江嶋 ② 往阿弥陀仏
和賀江嶋| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （34） | 〔 ① 〕やぐらは、天園ハイキングコースの途中にある〔 ② 〕の南西の山腹に散在するやぐら群のほぼ中央に位置している。 |
答 ① 朱垂木 ② 十王岩
 十王岩 |
 朱垂木やぐら |
天園ハイキングコースMAP
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| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （35） | 鎌倉市街の中心に近い東の拠点〔 ① 〕城址は、『神皇正統記』の筆者の子で勇猛な武将でもあった〔 ② 〕が率いる南朝の軍勢によって攻略された。 |
答 ① 杉本 ② 北畠顕家
北畠顕家の鎌倉攻め| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （36） | 徳川光圀が編纂した『〔 ① 〕』では、質の良い清水が湧き出る泉を五名水とし、観光名所として紹介している。そこに記載があるのは梶原太刀洗水・金龍水・銭洗水・ 〔 ② 〕・不老水の５つである。 |
答 ① 新編鎌倉志 ② 日蓮乞水
 鎌倉五名水 |
 新編鎌倉志 |
| ［ ① ］は漢字、［ ② ］は数字を漢字で書きなさい。 |
| （37） | 鶴岡八幡宮の西北、小袋坂の曲がり角辺りの一帯は古くは〔 ① 〕と呼ばれ、幕末まで鶴岡八幡宮を管理する供僧が住し、供僧坊があった。１１９１年（建久２）に、供僧〔 ② 〕口の制が定められ、それぞれの住坊がこの地に建てられた。 |
答 ① 御谷 ② 二十五
二十五坊跡| ［ ① ］は漢字で、［ ② ］は数字で書きなさい。 |
| （38） | 鎌倉においてツバキの名花として知られているのは、英勝寺の「〔 ① 〕」と、覚園寺の「〔 ② 〕」である。 |
答 ① 侘助 ② 太郎庵
英勝寺の侘助| ［ ① ］は漢字五字、［ ② ］は漢字で書きなさい。 |
| （39） | 二階堂の覚園寺は北条義時が建立した〔 ① 〕を前身に、１２９６年（永仁４）に〔 ② 〕が元寇襲来が再び起こらないことを祈り、寺に改めたものである。 |
答 ① 大倉薬師堂 ② 北条貞時
覚園寺大倉薬師堂と戌神将伝説| ［ ① ］は漢字四字、［ ② ］は漢字で書きなさい。 |
| （40） | 大船の常楽寺は、北条泰時が妻の母の供養のために〔 ① 〕を建てたのが始まりとされている。毎年 １月２５日の〔 ② 〕祭の際には、神奈川県の重要文化財で秘仏木造〔 ② 〕菩薩坐像が開帳される。 |
答 ① 粟船御堂 ② 文殊
常楽寺| ［ ① ］は漢字で、［ ② ］はカタカナで書きなさい。 |
| （41） | 寺分の〔 ① 〕寺は、塔頭が５院あり、関東十刹の１つにも数えられた大きな寺であっ たと伝えられる。境内には樹齢７００年の〔 ② 〕の老木がそびえている。 |
答 ① 大慶 ② ビャクシン
大慶寺| ［ ① ］、［ ② ］ともに漢字で書きなさい。 |
| （42） | 手広の青蓮寺は別名「〔 ① 〕」と呼ばれるが、その由来は本尊の両足の関節に施された特徴的な細工による。この本尊は〔 ② 〕時代の作で鎌倉に４体ある写実的な裸形彫刻の１つとされる。 |
答 ① 鎖大師 ② 鎌倉
青蓮寺裸形彫刻の仏像
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