中世歴史めぐり

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大山寺の幸福の鐘
(伊勢原市)

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大山寺幸福の鐘


 江戸時代には、大山江の島の二所詣が盛んで、大山詣の帰りには江の島に詣でるのが通常だった。

 そして、両方参詣しないのは片詣りといわれた。

 昔は、大山を男の神、江の島を女の神にみたてていた。

 そのため、江の島には「男女で弁財天に参拝すると弁天様に妬まれて別れる」という噂がまで流されたという。

 そんな、大山江の島の由来から建立されたのが、「幸福の鐘」で恋愛成就・縁結び・厄除招福(幸福)・子宝成就・安産・火難除などのご利益がある。 









大山寺幸福の鐘


大山寺
遠くに江の島
望める場所
大山寺
背後には平和を願う
十一面観音








歴史めぐり源頼朝




大山寺
リンクボタン大山寺

 大山寺は、755年(天平勝宝7年)、東大寺を開いた良弁によって開かれた。
 源頼朝も崇敬し、鎌倉胡桃ヶ谷大楽寺の願行は、江ノ島に参籠して「鉄造不動明王」と「こんから童子」、「せいたか童子」を鋳造した。


神奈川県伊勢原市大山724
0463−95−2011

小田急線伊勢原駅よりバス→大山ケーブル駅バス停→徒歩15分→大山ケーブル駅→大山寺駅→へ徒歩5分


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