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富士山本宮浅間大社の本殿は、寄棟造の社殿の上に三間社流造の社殿が乗せられた「浅間造」と呼ばれる二階建て建築物で、国の重要文化財。 「関ヶ原の戦い」の戦勝祈願が成就した徳川家康によって、1604年(慶長9年)、楼門・拝殿・舞殿などとともに造営されたもの。 当時の建物として現存しているのは本殿・幣殿・拝殿・楼門のみ。 本殿向かって右側に植えられている「枝垂れ桜」(信玄桜)は、武田信玄の寄進(二代目)と伝えられている。 |
「南極の石」は、第7次南極観測船「ふじ」の乗組員によって奉納された石。 |
「火山弾」は、富士山が噴火したときのもの(約100キログラム)。 |
富士山本宮浅間大社は源頼朝が崇敬した浅間神社の総本社。 1193年(建久4年)に富士裾野で催した巻狩りの際に流鏑馬を奉納したのだと伝えられている。 |
本宮:静岡県富士宮市宮町1−1 奥宮:富士山頂上 JR身延線 富士宮駅から徒歩約10分 |
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