![]() |
![]() |
|
杉山検校(すぎやまけんぎょう)は、江戸時代に江の島に参籠して管鍼の技術を考案した「鍼師」。 本名は和一。 1689年(元禄2年)、関八州の当道盲人を統括する「惣禄検校」となり、本所一つ目の屋敷は「惣禄屋敷」と呼ばれた。 1694年(元禄7年)、本所の私邸で死去。 弥勒寺に葬られたが、江の島にある笠塔婆型の墓石は、翌年の一周忌に際して、門人の三浦安一が建てたもの。 墓前の灯籠は、柳沢吉保室が寄進したものだという。 |
福石は、和一が「管鍼法」(かんしんほう)を考案するきっかけとなった石。 |
江島杉山神社は、和一の惣禄屋敷に創建された江の島弁財天と和一を祀る社。 |
その1:江の島弁天橋〜青銅鳥居〜辺津宮 その2:中津宮〜御岩屋道通り その3:奥津宮〜稚児ヶ淵〜岩屋 |
江の島は、砂が堆積して湘南海岸と島とが陸続きとなった陸繋島。 鎌倉時代には源頼朝が弁財天を勧請。 江戸時代には、大山・江の島の二所詣が流行し賑わった島。 |
江ノ電「江ノ島駅」から徒歩25分 小田急「片瀬江ノ島駅」から徒歩20分 湘南モノレール「湘南江ノ島駅」から徒歩27分 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|