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| 済蔭庵(さいいんあん:居士林)は、第五十八世曇芳周応(どんぽうしゅうおう)の塔所。 本尊は不動明王。 現在は、禅道場「居士林」として在家の人々の参禅が少なくない。 「居士」とは在家の禅修行者のこと。 |
| 現在の禅道場は、2025年(令和7年)3月に竣工した建物だが、以前は1928年(昭和3年)に柳生流の剣道場を柳生徹心居士が寄進したものだった。 解体された柳生流の剣道場の資材の一部は、山口県の「朴の森 鍵山記念館」に譲り渡され、同館の施設「慈愛の里」として生まれ変わっている。 |
| 禅宗では高僧の塔があるところを塔頭という。 円覚寺の塔頭は、その繁栄時には42院を数えたが、現在は19の塔頭が残されている。 |



| 円覚寺は、八代執権北条時宗が宋の禅僧無学祖元を招いて開かれた。 臨済宗円覚寺派大本山。 鎌倉五山の第二位。 |
| 鎌倉市山ノ内409 0467(22)0478 JR北鎌倉駅下車すぐ |
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