中世歴史めぐり

歴代回向柱
信濃善光寺


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善光寺回向柱


 回向柱は、7年に一度行われる善光寺の前立本尊御開帳のときに建てられる角塔婆。

 45p角で高さ10メートル。
 
 御開帳の期間中は、大勧進の御宝庫に安置されている前立本尊が本堂に遷座され、右手に結ばれた金の糸から、五色の糸につながり、本堂の外に出ると白い布に結ばれて回向柱につながり、前立本尊と回向柱が直に結ばれる。

 そして、その回向柱に触れると前立本尊に触れたのと同じ御利益があるとされている。

 歴代の回向柱は、現在の本堂が松代藩が普請奉行となって建立されたことから、毎回、松代町の「回向柱寄進建立会」から奉納され、御開帳が終わるとこの場所に納められる。

 回向柱は世尊院(釈迦堂)にも建立される(30p角高さ6メートル)。



松代藩主の供養塔
松代藩主の
供養塔

(本堂北側)
松代藩重臣の供養塔
松代藩
重臣の供養塔

(本堂東側)


〜牛に引かれて善光寺〜

 松代町から奉納される回向柱は、牛に引かれて善光寺まで運ばれ、その引き綱を触ると御利益があるといわれている。







歴史めぐり源頼朝



信濃善光寺
リンクボタン信濃善光寺

 信濃善光寺の本尊「一光三尊阿弥陀如来像」は、三国渡来の絶対秘仏で、日本最古の仏像。
 鎌倉時代には源頼朝も参詣したと伝えられている。


長野県長野市元善町491

JR長野駅からバス「善光寺大門」下車。
善光寺大門から本堂まで徒歩15分。



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