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玉泉寺(真言宗)は、江戸時代に小林若狭という人物が建立した。山号の「聖天山」は、背後の山に聖天の祠があったことによるという。 本尊の不動明王像は、胎内に小さなお不動さまを抱えていることから、「胎内不動」と呼ばれ、この胎内の像は願行上人が作ったものとされている。 願行は泉涌寺派の法燈を鎌倉に植えつけた僧(泉涌寺第六世)で、大山寺の鉄造不動明王像(国重文)を鋳造したことで知られている。 |
開基 | 小林若狭 |
本尊 | 不動明王 |
玉泉寺背後のやぐらには、小林若狭の父とその部下一族数十名が葬られていると伝わる。 |
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戦国時代の名城「玉縄城址」周辺を散策(okadoのブログ) |
鎌倉市玉縄3−687 0467(45)3149 大船駅西口より徒歩10分 |
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