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陰陽師:安倍晴明の碑
〜鎌倉:山ノ内〜

編集:yoritomo-japan.com








安倍晴明碑


 山ノ内道のJR横須賀線踏切近くにある安倍晴明の碑。

 1180年(治承4年)、源頼朝は鎌倉に入ると、山ノ内にあった首藤兼道邸を移築して当座の御所とした。

 この建物は、晴明の護符が貼られたもので200年もの間、1度も火事に遭わなかったという。

 この碑の辺りに晴明の屋敷があったといわれている。





源頼朝の御所跡
大倉幕府
鎌倉観光大倉幕府跡

 1180年(治承4年)10月9日、鎌倉入りを果たした源頼朝は大倉の地に御所の造営を開始。

 10月15日には、首藤兼道邸の移築が完了しているが、大倉にあったのかどうかは不明。





 山ノ内には、安倍晴明に関する伝説が残る場所が数か所存在する。


第六天社
リンクボタン安倍晴明の碑
(第六天社)
八雲神社晴明石
リンクボタン晴明石
(八雲神社)





〜安倍晴明〜

 安倍晴明は平安時代の陰陽師。

 平安以降、鎌倉時代から明治に至るまで陰陽寮を統括した安倍氏(土御門家)の祖。

 陰陽師は、星の動きで吉凶を予測し、呪術をつかっての厄除けや怨霊を鎮める役職にあった。


晴明神社
リンクボタン晴明神社
(京都)

 晴明神社は、一条天皇が晴明の偉業を讃え、晴明の屋敷跡に建立した社。








陰陽師安倍晴明の伝説(okadoのブログ)

山ノ内道の散策(okadoのブログ)



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