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太 元 堂
京都:東寺(教王護国寺)

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東寺太元堂


 東寺(教王護国寺)の太元堂。

 北大門を出た右側の堂で、鎮護国家を司るという大元帥明王と四天王を祀る。

 大元帥明王は、弘法大師(空海)の弟子小栗栖常暁(おぐるすじょうぎょう)が入唐して日本に伝えた。

 もとは荒野に棲む悪鬼神で、1日に1人ずつ人間を食らっていたが、釈迦に諭されて改心し仏教に帰依したのだという。

 中国では、鎮護国家、外敵撃退の明王として信仰され、日本においても内乱や元寇などの外敵の来襲に際して大元帥法が行われていた。




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東寺(教王護国寺)
リンクボタン東寺(教王護国寺)

 東寺(教王護国寺)は、桓武天皇によって平安京鎮護の官寺として創建された。
 のちに弘法大師に下賜され、我が国初の密教寺院となった。


京都市南区九条町1

JR京都駅八条口から徒歩15分
近鉄「近鉄東寺駅」下車徒歩10分



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