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| 東大寺の中門(ちゅうもん)は、南中門とも呼ばれる大仏殿手前の楼門。 中門からは左右に回廊が伸び、大仏殿に通じている。 南大門に置かれている石獅子は、室町時代まで中門に置かれていたもの。 現在の中門は、1716年(享保元年)ごろの再建と考えられ、国の重要文化財に指定されている。 | 
| 持国天 | 兜跋毘沙門天 (多聞天) | 
| 持国天は東方を、毘沙門天は西方を守護する武神。 1180年(治承4年)の南都焼討後の復興事業では、1194年(建久5年)から翌年にかけて南中門二天像が造立されたが、西方天の造立には運慶が小仏師として関わっていた。 現在の持国天と毘沙門天は、京仏師山本順慶が造立したもので、1719年(享保4年)に開眼供養が行われている。 | 


 東大寺
東大寺| 東大寺は、聖武天皇が建立した寺。全国に設置された国分寺の総本山として信仰された。 本尊は奈良の大仏として知られる「銅造盧舎那仏坐像」。 | 
| 奈良県奈良市雑司町406−1 JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分 近鉄奈良駅から徒歩約20分 | 
|  | 東大寺は世界文化遺産 (古都奈良の文化財) | 

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