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東大寺の戒壇堂

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東大寺戒壇堂


 755年(天平勝宝7年)、唐僧鑑真が招かれて日本初の戒壇の場である戒壇院が創建された。

 聖武上皇と光明皇太后は、その前年、鑑真より戒を授かっている。

 戒壇堂・講堂・僧坊・回廊などが備わっていたが、度重なる火災により焼失、現在は戒壇堂と千手堂が復興されている。

 戒壇堂は1733年(享保18年)の再建。

 堂内に安置されている「塑造四天王立像」は国宝に指定されている。 



〜後白河法皇と平清盛〜

 1170年(嘉応2年)7月20日、戒壇院では後白河法皇平清盛が受戒している。



〜東大寺の再興と源頼朝〜

 『吾妻鏡』によれば、平重衡南都焼討によって焼失した東大寺の再興に助力していた源頼朝は、戒壇院の整備に関して御家人の負担とし、小山朝政千葉常胤などがその役についている。


リンクボタン南都焼討と東大寺の再興〜重源と源頼朝〜








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東大寺
リンクボタン東大寺
(世界文化遺産)

 東大寺は、聖武天皇が建立した寺。全国に設置された国分寺の総本山として信仰された。
 本尊は奈良の大仏として知られる「銅造盧舎那仏坐像」


奈良県奈良市雑司町406−1

JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
近鉄奈良駅から徒歩約20分


世界 東大寺は世界文化遺産
(古都奈良の文化財)


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東大寺境内MAP
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