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雲母不動堂
〜京都：赤山禅院〜
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| 赤山禅院の雲母不動堂（きららふどうどう）は、もとは比叡山延暦寺とを結ぶ雲母坂（きららざか）にあった雲母寺（うんもじ）の本堂だった建物。 本尊の不動明王は伝教大師最澄の作と伝えられている。 雲母寺は、比叡山延暦寺の「千日回峰行」の創始者・相応和尚が開いた寺だったが、明治に入って廃寺となった。 |
雲母寺跡（雲母坂）
| 雲母坂の登山口には不動明王を祀る雲母寺があったため「不動坂」とも呼ばれた。 雲母坂は、紫式部の『源氏物語』ゆかりの古道でもある。 |
赤山禅院| 赤山禅院は、泰山府君（たいざんふくん））を勧請して開創された天台宗の寺院。 京都御所の表鬼門の守護神。「都七福神めぐり」の札所。 |
| 京都市左京区修学院開根坊町１８ 叡山電鉄叡山本線修学院駅から徒歩20分 |
洛北エリアの寺社・史跡
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