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清水寺の善光寺堂
〜首振り地蔵〜

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清水寺善光寺堂


 清水寺仁王門前にある善光寺堂は、もとは地蔵菩薩を本尊とする地蔵堂だった。
 
 いつの頃からか如意輪観音が祀られたため「地蔵院」となり、明治の中頃には奥の院南庭にあった善光寺如来堂を合併して善光寺堂となったのだという。

 洛陽三十三所観音霊場第十番札所。



首振り地蔵
首振り地蔵

 二年坂の辺りにあったという「阿古屋茶屋」と呼ばれた水茶屋街で人気があった幇間鳥羽八(ほうかんとばはち)が自らの姿を刻んだ像といわれている。

 首が360度回るので、待ち人の方向へ向けて祈ると願いがかなうという。




歴史めぐり源頼朝




清水寺
リンクボタン清水寺

 清水の舞台で知られる清水寺。西国観音霊場の第十六番札所。
 源頼朝は、三歳のときに清水寺から下された二寸銀の聖観音像を守り本尊とし、1180年(治承4年)の挙兵の際には、髷の中に納めていたという(参考:鎌倉・源頼朝墓)。



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