奈良・京都

後鳥羽天皇京都文化博物館特別展「よみがえる承久の乱」  武士2022年の大河ドラマは北条義時!  八坂神社八坂神社本殿が国宝に。

無 名 庵
〜大津・義仲寺〜

編集:yoritomo-japan.com







無名庵


 1689年(元禄2年)、「おくのほそ道」の旅を終えた松尾芭蕉は、年末には義仲寺の無名庵で過ごしたのだという。

 翌年正月、一時生まれ故郷の伊賀上野に赴くが、3月頃から再び近江国を訪れて無名庵に滞在。

 4月には菅沼曲水の奨めで幻住庵に滞在して石山寺にも度々訪れたのだという。

 1691年(元禄4年)の6月から9月にかけても無名庵に滞在し、芭蕉を訪ねた伊勢の俳人・島崎又玄は「木曽殿と背中合わせの寒さかな」と詠んだのだという。


芭蕉句碑
義仲寺近くにある句碑

 「草の戸や日暮れてくれし菊の酒」

 1691年(元禄4年)9月9日の重陽の節句に門人の川井乙州(おとくに)が酒一樽を届けてくれたときの句。

 「草の戸」は無名庵のことで、「菊の酒」は重陽の節句に飲む風習があった菊の花を浸した酒。 


松尾芭蕉の墓
リンクボタン松尾芭蕉の墓

 1694年(元禄7年)10月12日、大坂御堂筋の旅宿「花屋仁左衛門」で亡くなった芭蕉。

 遺骸は、遺言により義仲寺木曽義仲の墓の隣に葬られた。

 芭蕉は、義仲に対して特別な思いがあったのだという。

 翁堂には芭蕉像が安置されている。







義仲寺
リンクボタン義仲寺

滋賀県大津市馬場1-5-12

JR 「膳所駅」 から徒歩10分
京阪「京阪膳所駅」 から徒歩10分



大津で頼朝・義経・義仲
大きい地図を見るには・・・右上のフルスクリーンをクリック。






奈良・京都

葵祭 祇園祭

中世歴史めぐり