鎌倉手帳(寺社散策)

ぼんぼりぼんぼり祭 観音四万六千日
黒地蔵縁日黒地蔵縁日 江の島灯籠江の島灯籠
渋沢栄一2021年大河「晴天を衝け」
北条義時2022年大河「鎌倉殿の13人」



源義経の不義を訴える
梶原景時の書状

編集:yoritomo-japan.com







 『吾妻鏡』によると・・・

 壇ノ浦の戦い後の4月21日、鎌倉の源頼朝のもとに梶原景時からの伝令が到着。

 景時の書状には、合戦の次第と源義経の不義が書かれていた。

 義経の不義についての内容は、

 「義経殿の勝利は、頼朝様が御家人を貸し与えたからこそ成しえたもの。

 義経殿は自分一人の手柄だと思い込んでいますが、大勢が力を合わせたから勝てたのです。

 多くの者は、義経殿のために戦ったのではなく、ただ頼朝様への忠義を尽くすために、勲功を上げようと励んできました。

 にもかかわらず、平家を滅ぼした後の義経殿は、態度が大きくなりました。

 義経殿に従っている者も本心からではありません。

 景時が、頼朝様の意に反した行動を諌めると、それが仇となって処刑されそうになります。

 戦いが終わった今、そばに仕える意味もないので、早く許可をいただき関東へ戻りたいと思っております。

 侍所の別当(長官)の和田義盛と、所司(次官)の梶原景時は、それぞれ範頼殿と義経殿に付けられました。

 範頼殿は千葉常胤和田義盛と相談して事に当たりましたが、義経殿は自分一人の考えで行動し、頼朝様のお考えを無視します。

 景時に限らず多くの者が恨みに思っています」

 というもの。

 これに対して頼朝は、5月4日、景時の使者が九州へ帰る時に書状を持たせている。

 その内容は・・・

 「義経を勘当したので、もう命令に従ってはならない。

 ただし、京都に送られた捕虜たちの罪名が決まるまで景時をはじめとする御家人が警護をするように。

 勝手に鎌倉へ帰って来ることのないように」

 というものだった。


 義経に従わぬようにとの命令書は、田代信綱にも送られている。

(参考)リンクボタン義経の無断任官



壇ノ浦の戦い


梶原景時

源義経







2022年のNHK大河ドラマは・・・
北条義時!

鎌倉殿の13人

二代執権北条義時

宿老13人の合議制


歴史めぐり源頼朝



鎌倉:寺社・史跡巡り


鎌倉手帳
(鎌倉情報トップ)


鎌倉ニュース 60年に一度の祭礼
円覚寺洪鐘祭

2022年の大河は北条義時
鎌倉殿の13人 北条義時