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大銀杏再生の記録
〜鎌倉:鶴岡八幡宮〜

編集:yoritomo-japan.com








鶴岡八幡宮大銀杏


 2010年(平成22年)3月10日未明に倒れてしまった鶴岡八幡宮の大銀杏は、すぐさま再生への取り組みがされました。

 もともと植わっていた場所には、残った根から若木が出てくるように処置が施され、根元から4メートルの高さで切り離された幹がその横に移植されいます。


鶴岡八幡宮大銀杏
倒伏してしまった大銀杏





2010年(平成22年)

鶴岡八幡宮大銀杏
根の部分
鶴岡八幡宮大銀杏
輪切りにされた幹
(3月20日)

鶴岡八幡宮大銀杏 鶴岡八幡宮大銀杏
(9月2日)

 4月1日に新芽が出たとの発表がありました。

 その後たくさんの新芽が出てきましたが、これらの芽のほとんどはこの年限りだったようです。 


鶴岡八幡宮の大銀杏2010(okadoのブログ)





2011年(平成23年)

鶴岡八幡宮大銀杏 鶴岡八幡宮大銀杏
(9月18日)

 幹の方からは新芽が出ていましたが、根の部分は厳しい状況に見えました。

 夏には日除けも施されていましたが・・・。 


鶴岡八幡宮の大銀杏2011(okadoのブログ)





2012年(平成24年)

鶴岡八幡宮大銀杏 鶴岡八幡宮大銀杏
(7月8日)

 2月26日、根の部分から新たな「ひこばえ」が2本確認されました。

 そして、その芽は大きく成長しました。 


鶴岡八幡宮の大銀杏2012(okadoのブログ)





2013年(平成25年)

鶴岡八幡宮大銀杏
8月9日
鶴岡八幡宮大銀杏
8月9日

 前年、根の部分から出た若芽は成長を続けています。

 幹の部分の根元からも小さな芽がたくさん吹き出しました。

 そして、秋には黄色く色づきました。


鶴岡八幡宮大銀杏
 12月1日


大銀杏の黄葉2013/12/01(okadoのブログ)

鶴岡八幡宮の大銀杏2013(okadoのブログ)





2014(平成26年)

鶴岡八幡宮大銀杏
7月15日
鶴岡八幡宮の大銀杏
9月16日

 根の部分から出た芽は成長を続けて、大石段の朱色の柵より高くなりました。

 幹の部分の根元からも小さな芽がたくさん吹き出しました。


鶴岡八幡宮の大銀杏
 11月28日


鶴岡八幡宮の大銀杏2014(okadoのブログ)





2015(平成27年)

鶴岡八幡宮大銀杏
8月15日
鶴岡八幡宮の大銀杏
8月15日

鶴岡八幡宮の大銀杏
12月9日
鶴岡八幡宮の大銀杏
12月9日





2016(平成28年)

鶴岡八幡宮大銀杏
7月2日

鶴岡八幡宮の大銀杏
7月2日


鶴岡八幡宮の大銀杏
4月20日
鶴岡八幡宮の大銀杏
5月27日

 根の部分から大きく育った木の後で、もう一つの芽が育ってきました。


鶴岡八幡宮の大銀杏2016(okadoのブログ)





2017(平成29年)

鶴岡八幡宮大銀杏
5月21日

鶴岡八幡宮の大銀杏
4月29日





2018(平成30年)

鶴岡八幡宮大銀杏
7月27日





2019(令和元年)

鶴岡八幡宮大銀杏
6月4日





2020(令和2年)

鶴岡八幡宮大銀杏
10月3日

鶴岡八幡宮大銀杏
12月11日





2021(令和3年)

鶴岡八幡宮大銀杏
6月3日

鶴岡八幡宮大銀杏
12月2日





2022(令和4年)

鶴岡八幡宮大銀杏
4月30日

鶴岡八幡宮大銀杏
12月4日





鶴岡八幡宮大銀杏
大銀杏の樹幹

 鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムの付属棟には、大銀杏の樹幹が置かれています。


鶴岡八幡宮大銀杏



〜大銀杏の記録〜

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鶴岡八幡宮大銀杏
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鶴岡八幡宮
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鎌倉市雪ノ下2−1−31

鎌倉駅東口より徒歩10分



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