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4月の初巳の日に行われる銭洗弁財天宇賀福神社の「中祭」。 (※巳の月は旧暦の4月。) |
銭洗弁財天宇賀福神社は、源頼朝が「巳の年・巳の月・巳の日」に見た「夢のお告げ」によって、宇賀福神を祀ったことがその始まりといいます。 宇賀福神は仏教の弁財天と習合し、宇賀弁財天とも呼ばれています。 弁財天の縁日は巳の日。 いつのころからか銭洗弁財天宇賀福神社の霊水で銭を洗うと数倍になって戻ってくるという信仰が起こり、今でも巳の日には多くの参拝者で賑わいます。 銭洗弁財天宇賀福神社の霊水は、鎌倉五名水の一つ |
源頼朝が祀った宇賀福神は、頭が人間で、体が蛇という姿。 そのため、参拝者は蛇の好物「玉子」を奉納します。 |
◎例祭・・・7:00 鎌倉神楽・・・11:00 ◎現代狂言・日本舞踊 ・・・11:30頃から |
初巳祭:毎月初巳の日 大祭:9月白露巳日 |
鎌倉市佐助2−25−16 0467(25)1081 鎌倉駅西口より徒歩25分 |
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