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忍野八海:お釜池
世界文化遺産「富士山」

編集:yoritomo-japan.com








忍野八海・お釜池


 お釜池(おかまいけ)は、忍野八海の中で最も小さな池。

 言い伝えによると、この池のほとりに年老いた父と美しい二人の姉妹が暮らしていた。妹娘が洗濯していると、池から大きなガマガエルが現れて、娘を池に引きずり込んだ。

 村人たちが娘を探したが、遺体すら浮かんでこなかった。以来、父親と姉娘は、お釜池のほとりで妹娘の冥福を祈り過ごしたという。

 そのため、お釜池は「大蟇(おおがま)池」とも呼ばれている。

 「富士山根元八湖霊場」二番:跋難陀竜王(ばつなんだりゅうおう)。


面積 24平方メートル
水深 4メートル
水温 約13.5度(年平均)
湧水量 0.18立方メートル/秒








歴史めぐり源頼朝




お釜池

山梨県南都留郡忍野村忍草111−2


忍野八海
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(世界文化遺産)

 忍野八海は、世界文化遺産「富士山」の構成資産。


山梨県南都留郡忍野村

富士急行線「富士山駅」からバス25分








富士山
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