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かつては、関東随一の七堂伽藍を有していたいう小田原藩主稲葉氏の菩提寺・長興山紹太寺に植えられた枝垂れ桜。 寺は安政年間の火災で伽藍を焼失してしまいますが、枝垂れ桜は残されました。 小田原市の天然記念物。 「かながわの名木100選」。 エドヒガンの変種で、小田原藩の二代藩主・稲葉正則が紹太寺を建立した頃(1669年(寛文9年)頃)に植えられたものと伝えられています。 樹齢約340年、高さ約13m、株元周囲約4.7m。 ソメイヨシノより一足早く満開の時期を迎えます。 例年の見頃は3月下旬から4月上旬。 |
開催期間は、開花から見頃が終わるまで。 小田原城址公園、長興山の枝垂れ桜、沼代桜の馬場で開催されます。 |
2023年 開花・見頃情報 |
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神奈川県小田原市入生田303 箱根登山線入生田駅から徒歩10分 枝垂れ桜まではさらに徒歩10分 |
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