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五社稲荷神社
〜岩瀬の鎮守〜

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五社稲荷神社


 建久年間(1190〜1199年)、岩瀬を治めていた岩瀬与一太郎が創建した神社と伝えられている。

 与一太郎は、常陸国の佐竹氏の家臣で、佐竹征伐の折に捕らえらたが、源頼朝に許されて御家人となり、岩瀬に屋敷を構えて治めたという。

 『吾妻鏡』にも「捕虜の与一太郎を家人に加える」と記されている。

 現在の社殿は、再建棟札によると、1782年(天明2年)、「天明の大飢饉」を乗り切るために、栗田源左衛門という者が社殿を再興したものとされている。

 五柱の神を祀っていることから、「五社神社」、「五所の宮」、「五所明神」とも呼ばれている。


祭神

保食神(うけもちのかみ)
大己貴神(おおなむちのかみ)
太田神(おおたのかみ)
倉稲魂神(うかのみたまのかみ)
大宮姫神(おおみやひめのかみ)





木舟大明神
リンクボタン木舟大明神

 岩瀬の山麓には、岩瀬与一太郎を祀ったとされる「木舟大明神」と呼ばれる祠が残されている。


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三十番神堂
リンクボタン三十番神宮

 手広の「三十番神」を安置している三十番神宮(稲荷神社)の1月の例祭は、五社稲荷神社の宮司によって祭事が執り行われる。








歴史めぐり源頼朝




五社稲荷神社
五社稲荷神社

岩瀬という地名は、岩瀬与一太郎が治めたことが名の起こりだという。


鎌倉市岩瀬1399

大船駅東口よりバス
天神橋行き「鎌倉女子大前」下車



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